写真家にいろいろ聞いてみた Vol.2
はじまりました!写真家にいろいろ聞いてみたシリーズ!!
このコーナーでは、OrganicSalon BeatHairのオーナー、「VIVA」氏があらゆる質問に答えてくれます!
では早速イってみましょうー!!★
■登場人物
[VIVA]… BeatHairのオーナーでフォトグラファーでDJ。
[ふじP]… 某IT関係者(今回初登場)
[ふじP]皆さんこんにちは!
今回MAZDに変わりまして、ふじPが質問していきます。
VIVAさんよろしくお願いします!
[VIVA]
よろしくおねがいします!
[ふじP]
早速なんですが、写真家であるVIVAさんはどのようなきっかけで、この仕事をはじめられたのでしょうか?
[VIVA]
以前東京で美容師として働いていた時に、カットし終わったお客様の写真を撮っていたんです。
その時は、髪形を変えた時の記念撮影として写真を撮っていて、本格的に写真家になろうとは思っていなかった思っていませんでしたね。
[ふじP]
以前から写真は撮っていらっしゃったんですね。
[VIVA]
そうなんですよ。ちなみに初めてカメラを触ったのは中学2年生でした。町内の写真コンテストがその時行われていて、このコンテストで優勝したらかっこいいんじゃない?って思っておじいちゃんのカメラを勝手に持ち出して写真を撮っていました(笑)
その時出した作品は夕日と船と海の写真でしたね。
[VIVA]
東京から島根で働き始めて数年がたった時に、尊敬する写真家に出会ったんです。
出会ったといっても、その人の写真がインターネットに上がっていたんですけど、初めて見たときCGだと思いました。
写真のコンセプトがしっかりしていて、その人が作る世界観に感動したんです。
今でもその人の写真集も買っていますね。
そこから自分もこの人のような写真を撮りたいと思うようになって、3年前から本格的に写真を撮るようになりました。
[ふじP]
僕もインスタグラムなどを見ていると感動するような写真を見ることがあります!
VIVAさんかが写真を撮り始めたのは出会いがきっかけだったんですね。
写真を撮る際に意識していることは何でしょうか?
[VIVA]
写真を絵のようにとることを意識していて、
撮影のセットを使ったり様々な角度の撮影行うことで、ファンタジーを演出しています。
例えば、山陰各地の写真を撮ることがあるんですが、
普段山陰で生活していると素敵な風景に気が付けないことってあると思うんですね。
山陰で撮った写真をまるで海外で撮ったようなものにすることで、その写真に感動した人が山陰に来てくれるようないい流れができると思うんです。
[ふじP]
その土地や人で魅力を伝えて山陰以外の地域から人が来てくれるのってとてもいいと思います!
[VIVA]
最近では自分の個展を開いています!
前回行った個展は、「ブランクスペース(空白)」というコンセプトで写真を一つ一つ展示していました。
[ふじP]
写真一つ一つにコンセプトを置かずに、出展している写真すべてに対して一つのコンセプトを置いているんですか?
[VIVA]
そうです!一つの写真にコンセプトを置いてしまうと、先入観が生まれてしまうんです。
そうじゃなくて、様々な「ブランクスぺース(空白)」があることによって、みてもらう人に想像してもらうことができると思うんです。
[ふじP]
いろんなブランクスペースを想像しながら楽しめる工夫なんですね。
ちなみに次回の個展をする予定はありますか?
[VIVA]
次回はふれあいホール2階で個展を開こうと考えています。
コンセプトは「ビューティーオブサイレンス」です!
ぜひ見に来てほしいですね
[ふじP]
楽しみです!
to be contenued…………